新年の挨拶と季刊エスVol.71感想と掲載告知
- 削木

- 2021年1月3日
- 読了時間: 3分
新年明けましておめでとうございます。
コロナ禍で大変ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。まだまだ事態の収束にはほど遠いですが、今年もよろしくお願いします。
さて、ものすごく遅くなってしまいましたが、ようやく落ち着いたのでブログに戻ってきました、当ブログの管理人の削木です。
私生活が落ち着かずずっとブログを放置していましたが、繁忙期も終わり正月休みに入ってようやく落ち着いたので戻って参りました。
また一年バタバタした年になりそうですが、ブログは顔を出せたときに更新させていきますのでよろしくお願いします。
今更ですが、季刊エスVol.71の感想と掲載告知をチラッと。Vol.71って10月号なので今更3か月以上前の雑誌の話をされても!……と思いますが、自分自身、どうしても語っておきたいのでこの場をお借りしてお話させて頂きます。
一人語りなのでさらっと読み飛ばして頂ければ幸いです。
季刊エスVol.71の表紙は憧れのイラストレーターの左先生!お菓子の家具を頬張る女の子が大胆かつ甘さが全体に伝わってきて素敵なイラストです。

左先生は私が学生時代にボカロのコンピアルバムのジャケットを見たときから憧れていたのですが、当雑誌に掲載されている先生のインタビューにも実際にボカロのジャケットイラストを担当したときから中高生の女の子たちに見てもらえる機会が多くなったようで、スモールエスのアンケートにも好きなイラストレーターに左先生が多く挙げられていたようで。やっぱり私たちの世代を生きる創作者に多大な影響を与えた絵師さんだったんだなーと改めて納得。いつも素敵な作品をありがとうございます先生。これからも楽しみにしております。
そして食欲の秋のシーズンだったのでテーマが「いとおしきたべもの」だったのですよね。名前の通り食べ物にまつわる作品を手掛けるイラストや写真作品の作家様のインタビューが挙げられていて楽しい一冊でした。実際私も食べ物モチーフをイラストに描いているのでいい刺激を受けました。
特に心に残ったのが、ERIMO先生のインタビューに記載されていた「美味しそうな食べ物はデザインに優れている」というご自身の発見でした。確かに食欲をそそる食べ物って、実物なもちろんだけど、写真でも立体模型でも、色使いと品の配置、光の当て方に工夫がされてて、見ると美味しい味や香りや歯ざわりが想像できる、人間の五感を刺激するものが多いよなって。それがデザインというものにつながっているのかなと思うと創作意欲を刺激されるのも納得がいく気がしました。作家さんのコラムも読み返してみると新しい発見がありました。
そして、以前投稿を意気込んでいた作品ですが、今回カラーイラストのコーナー『Star S』
でなんと入選として掲載させて頂きました!ありがとうございました!!


さらに編集さんから温かいコメントも頂いてしまいました…!(Twitterより)モチーフの配置や配色は作品作りで普段から意識していたのでとてもとても嬉しかったです。季節に合わせた十五夜モチーフのイラストでした。当サイトのgalleryのコーナーにも載せているのでよろしくお願いします。
次回はスモールエスVol.63(2020年12月号)の感想もブログで追々紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
去年の積み残しで申し訳ございませんがお付き合いくださいませ。
それでは!




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